お客様の声

手に入れたのは「もっと本業に集中できる環境」でした

 夫婦で取り組む「顔の見える養豚場」

賢治さん:平野養豚場は、ぼくのおじいさんが始め、父が事業を大きくし、ぼくが3代目になります。2012年に引き継ぎ、今年で6年目。現在は約130頭の母豚を飼育、年間2,500頭を出荷しています。仕事としては、豚の健康管理がいちばんのメインになりますね。

ぼくたちがほかの養豚場さんと比べてユニークな点は、FacebookやInstagramといったSNSを使った情報発信に力を入れているところでしょうか。

恵さん:情報発信の際に気をつけているのは、なるべく養豚場のポジティブなところを伝えるようにしていることですね。命ある生き物を扱う養豚という仕事に対しては、いろいろな考え方をもった人がいると思います。そのなかでいいところを伝えながら、養豚の世界はこんなふうに回っているんだよということを発信するようにしています。

賢治さん:市場に出せば肉の価格は自動的に決まってしまうため、いくら自分たちのお肉について発信をしても、手取りが増えるといったことはありません。しかし、これだけ養豚農家が減っている背景には、農家さんと社会の接点がないことがあると思います。情報発信を通して養豚場の仕事を理解してもらうことで、買い物をするときにも国産のお肉を手にとり、農家さんを応援しようという気持ちになってもらえればと思っています。

恵さん:SNSのほかにも、最初の2年間はイベントでの出店といった外に出る活動にも力を入れていました。私たちのお肉を扱ってくれる飲食店さんも増え、いまでは木更津で約15件のお店が使ってくれています。

なんでも相談ができる関係性

恵さん:オーレンスさんと知り合ったのは、仲の良い農業事務所さんの紹介がきっかけでした。養豚場を継いでから相続税がどれくらいかかるかがわからず不安だったのですが、税金のことのみならず、幅広くなんでも相談ができると聞いて申し込みをしたところ、担当してくれた方がとてもフランクで。親身になって相談に乗ってくれたのがよかったですね。

顧問契約について相談をしたときにも、「相見積もりをとってほかの税理士とも比べたほうがいいですよ」と言ってくれて。実際に農業事務所でほかの税理士さんを紹介いただいたこともあるのですが、やはりオーレンスさんのようにはフランクに付き合えない、腹を割って話せないと思い、オーレンスさんにお願いをすることに決めました。

また養豚場を今後運営するにあたって、個人経営のままでいくべきか法人にするかを決めなければいけなかったのですが、その相談をしたときにも一緒になって悩んでくれたんですよね。私たちの立場になって考えてくれる、寄り添ってくれる人だなと思ったことも、オーレンスさんにお願いをしようと思った理由のひとつです。

空いた時間で本業に集中できるように

恵さん:オーレンスを導入してからいちばん改善されたことは、ストレスがなくなったこと。領収書や請求書って本当にすぐ溜まっていくんですよね。養豚場を継いで1年目のときには何も知らなかったので、1年間分書類を溜めていたんですよ。確定申告の時期になってから2人で整理を始めたのですが、もう徹夜でかかりまししたね…。

賢治さん:計算も合わないしね(笑)

恵さん:そうした負担がなくなり、その分の時間も浮いてくるので、より現場に集中できるようになりました。今年は久しぶりに正月らしい正月を過ごせるかなって。また、ここ2年間くらいは忙しくてイベントにも出ることができていなかったのですが、今年の夏くらいからはまた2人でイベントに出られるようになってきて。そうした変化を見ても、お互いに気持ちの余裕が出てきたように思います。

以前までは請求書や領収書を見るのもうんざりでしたが、これからはオーレンスさんに節税のコツ、自分たちの蓄えになるやり方を教えてもらいながら、賢く税務とつき合っていきたいと思っています。

伝えることで、農業を活性化させたい

恵さん:養豚は大変な仕事ですが、やりがいのある仕事でもあるから、そうした養豚場の一面を発信していくことをこれからも続けていきたいですね。私たちの姿を見てもらいながら、みんながなるべく国産のものを買って、農家さんたちが末永く仕事を続けていけるような仕組みづくりをしていけたらと思います。そういう意味でも、イベントやメディアに出続けることは大切ですし、忙しくてもチャレンジしていきたいですね。

賢治さん:余裕がないと外に出られないからね。養豚の仕事だけでいっぱいいっぱいにならないようにしないといけないと思います。

恵さん:声がかかれば、近くの小学校や中学校、都内の社長さんたちの集まりなどで講演をすることもあるのですが、やはり大人も子どもも養豚について知らないことが多い。またいまの農家さんの経営が厳しいことの背景には、質よりも量や安さを選んできた消費者の責任もあると思うんです。なので、まずはみんなに農業について知ってもらって、そのうえで食べるものを選択できるような世の中になったらいいなって。

賢治さん:そうやって一人ひとりの姿勢が変わることが、一次産業の賃金が上がることにもつながるんじゃないかな。ぼくらのように農家一本でやっている人たちがきちんと生計を立てられるような状況が生まれれば、農業ももっと活性化するのだと思っています。

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